WordPress プラグイン BackWPup
WordPressのフルバックアップに使用している、「BackWPup」プラグイン。いざって時にあると助かります。今回、メインサーバーではなくサブ(自宅サーバー)にて、こちらのブログを本格的に始めたので、もしもの時の為にフルバックアップしようと「BackWPup」をインストールしました。メインサーバーで公開中ののブログにも導入しています。
BackWPupの機能 クラウドへバックアップ
指定した時間に自動でバックアップ。とにかく、細かくバックアップ方法を指定できます。もし、バックアップに失敗したら、指定したメールアドレスを通知してくれます。
次にバックアップ先にクラウドサービスを使用できる。バックアップしたデータを自動で指定したクラウドサービスをアップロードしてくれます。
しかし、自宅のサーバーに導入するもクラウドサービスの指定がグレーアウトしていて選択できない。
「Missing function “curl_exec”.」の表示が出ていて、メインで使っているクラウドサービス「SugarSync」を選択できない。
それにしても親切設計・・・。必要なアプリケーションがインストールされていないから使用できないよ。このアプリケーションをインストールしてねって書いてあります。
自宅サーバーなので、好きなようにアプリケーションがインストールできます。レンタルサーバーの場合、もしかすると使用する事ができないかもしれません。同じようなトラブルでお困りでしたら、レンタルサーバーにお聞き下さい。
sudo apt-get install php5-curl sudo /etc/init.d/apache2 restart
自宅サーバーで使っているOSはUbuntuなので上記の方法でインストールできます。
SugarSync 設定
この通り、グレーアウトとエラー表示が消え、選択できるようになりました。早速、「SugarSync」を選択して使えるように設定します。
「SugarSync」タブが追加され、アカウントとパスワードを入力して認証が済めば、「SugarSync」内のフォルダが表示されますので保存先を決めます。
私の場合は、ウェブアーカイブの中の「wp_backup」に保存。フォルダ「wp_backup」はなんでもOKです。
一番最後の「File Deletion」は、クラウド上にバックアップを何個残すかの設定です。多く設定すると容量を圧迫してしまうのでご注意下さい。
バックアップする内容は、「Files」タブからできます。チェックがいくつか入っていると思いますが、チェックが入っているものが除外されます。チェックが入っていないフォルダはバックアップの対象となります。キャッシュフォルダは不要なので、除外しておきましょう。バックアップ容量を節約できますし、バックアップが済む時間も短縮できます。
設定が終わったら、実際にバックアップテストをしておきましょう。エラーが出る様ではバックアップの意味がありませんからね。
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